
この本について
仕事でも人生でも、「自分の軸で動けていない気がする」と感じる瞬間ってありますよね。私もよくあります。指示があれば動けるけれど、自分で“クロテンをつくる”ところになると手が止まる。ロジカルに考えているつもりでも、どうしても既成概念に縛られる。そんな時に、この本の抜粋がやけに胸に残っていました。 読んでみると、経営者や起業家の話にとどまらず、「自分で動きたいのに動けない人」が越えるべきポイントがすごく具体的に語られているんです。たとえば、論理だけでは辿り着けない“インサイト”の重要性とか、考えるしつこさと実行するしつこさという地味だけど避けて通れない部分とか。さらに、大きなお金を扱う怖さや、人に頼らず自分で道をこじ開けようとする姿勢など、読みながら「これは私の話でもあるな」と自然と置き換えていました。 特に響いたのは、「一番になるポイントをいくつか持つと覚えてもらえる」というくだりで、方法論の先にある“色づけ”の大切さ。どれだけ本を読んでも、最後は自分の感性をどう使うかで結果が変わるんだと実感します。だからこそ、小説で感情の機微を知ることも、ビジネス書で打ち手を探すことも、全部つながってくるんだと思いました。 自分の殻を破りたいけれど、何から動けばいいか迷っている人に刺さる一冊です。
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