
はじめてのJavaプログラム: Javaプログラムの入門書
井上 信幸、春登高観
翔泳社 / 2021-01-28
この本について
プログラミングを始めようとすると、まずつまずくのが「条件分岐って何をどう判断してるの?」「int とか String とか、型ってそもそも何者?」みたいな、言葉は聞いたことあるけど正体がつかみにくい部分だと思います。頭の中でなんとなく理解したつもりでも、いざコードを書くと手が止まるあの感覚、かなり共感します。 この本を読んでいて感じたのは、そういう“最初の霧”を一つずつ晴らしてくれる地に足のついた説明が多いことでした。たとえば「すべての条件が false のときに実行される」ことを、実際のコードの流れに沿って示してくれたり、int と String がどう違うのかを、概念ではなく“どう宣言してどう使うのか”の目線で丁寧に触れてくれます。さらに、真偽値の判定を println でそのまま出力させるという、初心者が見落としがちな“動かして確かめる”感覚も自然に植えつけてくれるのがありがたいところです。 これ、派手さはないけれど、基礎で迷った時に「とりあえずここに戻れば整理できる」と思わせてくれるタイプの入門書です。特に、Java が難しいというより“そもそもプログラムというものの考え方がつかめない”と感じている人にはすっと入ると思います。 最初の一冊として落ち着いて向き合いたい人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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