
図解でわかる ネット広告の運用のキホン impress Digital Books
トランスコスモス株式会社、奥野辰広
この本について
ネット広告を触っていると、「とりあえず配信はできたけど、この後どう見ればいいんだろう…」みたいな宙ぶらりんの時間がけっこうあります。細かいテクニックを覚えるより前に、そもそもの流れがつかめていないまま動いてしまって、改善の糸口もぼんやりしたまま。自分も同じ状況で、成果を出そうとしても手応えがなくて焦るばかりでした。 この本が助かったのは、広告運用を「集客方法を選ぶ→効果を測る→改善する」という一連の道筋として提示してくれたところです。たとえば、ディスプレイやリスティングをごちゃっと“ネット広告”でまとめず、プッシュかプルか、その役割を踏まえて選べるようになること。さらに、検索クエリや入札単価をどう読み取るか、A/Bテストでどこを比べればいいのか、といった改善の入口が具体的に描かれているので、迷っていた“次の一手”が自然と見えるようになります。ROASやROIといった数字の扱いも、背後の考え方まで含めてつながる感覚がありました。 最新テクノロジーに振り回されるより、全体を落ち着いて見渡して、一つずつ判断したい人にはかなり合うと思います。仕事で運用に関わっているけれど、どこから整理すべきか悩んでいる人にとって、現場と理屈のあいだの空白を埋めてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
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