
仕事のパフォーマンスが劇的に上がる食事のスキル50
川端理香
この本について
昼ごはんのあとに集中力が一気に落ちたり、なんとなく疲れが抜けないまま仕事を続けてしまったり、理由のはっきりしない不調に心当たりがある人は多いと思います。僕も「睡眠か運動のせいかな」と雑に片づけていた時期があったのですが、実は食べ方のクセが原因だったのでは……と、この本を読んでだいぶ考え方が変わりました。 たとえば、昼食後の眠気って「気合いが足りないから」ではなく、血糖値の上がり方でほぼ決まるらしくて、最初に食物繊維を口にするだけでかなり違うんですよね。また、疲労が長引くときにビタミンCが底をついている可能性があるとか、人工甘味料の飲み物で脳が低血糖になって集中力を落としていたとか、言われてみれば思い当たることが多すぎました。さらに、魚のDHA・EPAや、豚肉とニンニクの組み合わせでエネルギーの回り方が変わる感じなど、すぐ試せる工夫が多いのもありがたいところです。 この本は「食事で人生が変わる!」みたいな大げさな主張はなくて、日常のちょっとした不調を“仕組み”から説明して、無理のない改善策をくれる一冊でした。食べることをルーティンに落とし込めれば、集中も疲労もだいぶ扱いやすくなるんだと実感しています。仕事中のパフォーマンスが波打ちがちな人には、かなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
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