会社法の学び方

会社法の学び方

久保田 安彦

日本評論社 / 2018-02-28

累計読者数4
平均ハイライト数 5.5件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 35/100
boltライト読書型

この本について

仕事で会社法に触れるたびに、「この手続きって本当にこれで合ってるんだっけ…?」みたいな不安が静かに積もっていくことがあります。条文は読めば読むほど枝分かれしていくし、ネットで調べても断片的。特に株主総会や株式発行まわりの話は、ちょっと解釈を間違えるだけで重大な手続ミスにつながりそうで落ち着きません。 今回の抜粋を見ていると、読者が刺さっているのは「会社法の世界では、手続の正しさって“意図”よりも“立証”で決まる」という現実の部分なんだろうと思います。悪意があったかどうかより、証拠があるかどうかで判断される。そのドライさに気づくと、条文の読み方も変わります。この本はまさにその“読み替え”を手助けしてくれる一冊で、どの場面で株主総会決議が要るのか、定款の文言がどこまで効力を持つのか、そして違法行為を正すためにどんな訴え方ができるのか、場面ごとに考え方が整理されていきます。 難解な理論というより、「実務の現場でどう判断すればいいのか」という視点が前に出てくるので、手続のグレーに迷いがちなときの心の支えになります。株式発行や承認制まわりの条文を読むときの“引っかかり”が減る感覚があり、僕自身かなり救われました。 細かい手続を自分で判断しなきゃいけない場面が増えてきた人に刺さる本です。

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出版社による紹介

会社法の理解を一歩深めるトピック、最近問題になっているトピックを通じて基礎的な考え方を鍛える会社法の学び方。
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