
転職エバンジェリストの技術系成功メソッド
天笠 淳
日経BP / 2019-11-29
この本について
転職の面接って、準備しているつもりでも「結局なにを見られてるんだっけ…?」と急に不安になりませんか。志望動機も将来像も、それっぽく言えてる気はするけれど、自分でもどこか手応えがないまま終わるあの感じ。僕も毎回そこをぐるぐるしていました。 この本を読んで腑に落ちたのは、面接で見られているポイントを「現在価値」と「将来価値」の二つに割り切って整理できるところです。特に、将来価値をどう示せばいいか悩む人には、企業の中途採用ページを起点に、具体的なプロジェクトや職種を言語化していく流れがすごく参考になります。「○○社の△△のような職種」といった言い方で、自分の希望と企業のイメージをつなげる発想も、実際の面接で使いやすいなと感じました。 さらに読んでいて思ったのは、質問に答えるというより、相手と同じ地図の上で話す準備をしておく感覚に近いことです。関心のある業界を挙げる理由も、志望先を比較できないと説得力が生まれないからなんですよね。こういう地に足の着いた考え方が、迷ったときの基準にもなります。 自分の言葉で志望動機を組み立てたいけれど、どこから手をつければいいか分からない人に、とくに刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの60%が集中しています。
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