
自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ
勝間 和代
KADOKAWA / 2020-10-07
この本について
通勤して仕事して、なんとなく「働いた気」になって一日が終わる。家に帰れば疲れだけ残って、新しいことを始める余裕なんてない。僕自身ずっとそんなサイクルに飲まれていました。コロナ以降、在宅勤務が増えても「この働き方でいいのか」というモヤモヤはむしろ強くなった気がします。 勝間さんの『勝間式超スローライフ』は、そのモヤモヤをいったん立ち止まって見直すきっかけをくれました。特に刺さったのは、成果物で評価される働き方が当たり前になると、これまで“儀式”のように参加していた通勤や会議の意味が一気に揺らぐところ。実際、自宅で仕事をすると成果が丸裸になって、どれだけムダに時間を費やしていたかが嫌でも見えてきます。また、音声入力やITツールの使い方が生産性に直結するという指摘も、現場での違和感と重なりました。作業する時間をただ引き延ばすのではなく、生活の余白を確保した上で働く時間を4〜6時間に抑える。これを実際にやると、自分の気力の減り方が全く違うんですよね。 この本は、急にスローライフをしようと背中を押すものではなく、「本当はもう無理していたこと」に気づくための一冊だと思います。オフィスに縛られず、自分のペースで働く方法を探したい人には特に刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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