30歳から考える 公務員のやめ方

30歳から考える 公務員のやめ方

上野直人

累計読者数2
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star総合評価 46/100
start序盤集中型

この本について

公務員として働いていると、「不満はあるけど、辞めるほどじゃないのかもしれない」「せっかく試験を突破したのに手放すなんてもったいない」といったモヤモヤを抱えたまま、毎日が淡々と過ぎていくことがありますよね。周りも同じように働いているから、気持ちの整理のつけ方すらわからなくなることもあると思います。 この本は、公務員を辞めるべきかどうかを煽るものではなく、そのモヤモヤの正体を一度きちんと言語化してくれる本でした。たとえば「週5つまらない仕事を続けるストレスは、身体に負荷をかけている状態だ」という視点や、「仕事を自分で決められない状態が続くと、人は幸福感を感じにくい」という指摘は、自分のしんどさを説明してくれる言葉に近かったです。また、公務員の経験が民間で活かしにくい理由や、逆に活かせる要素は何かを具体的に示してくれるので、次の一歩を考えるときの足場にもなります。 特に「自分はテキパキ働くほうだと思う人」「裁量がない環境だと心がしぼむタイプの人」には、刺さる箇所が多いはずです。今の働き方を続けるのが正解かどうかは人それぞれですが、自分の性格と公務員という働き方の相性を、現実的な目線で見直すきっかけにはなると思います。

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