
戦略的人的資本の開示 運用の実務
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム
日本能率協会マネジメントセンター / 2022-10-30
この本について
人的資本の話って、重要なのは分かっていても「じゃあ実務でどう落とし込むのか」が急に霧の中に入ってしまうことが多いと思います。経営層は開示を求めてくるけれど、現場ではデータがバラバラで、IFRS財団の動きも追わないといけない。自分もこのあたりで何度も手が止まりました。 この本は、その霧を一気に晴らすというより、「どこから手をつければ現実的に前へ進むか」を示してくれるタイプの一冊でした。特に、人的資本開示を“制度対応だけで終わらせないための視点”が丁寧で、単なるKPI羅列にならない考え方が腹落ちします。また、IFRS財団の国際基準と国内の動きがどうつながっているのかも整理されていて、社内の説明資料をつくるときにそのまま思考の骨格として使えました。さらに、開示と運用を分けず、組織づくりや評価制度との接続まで踏み込んでいるので、日常の人事業務に戻ったときにもギャップが出にくい構造になっています。 特に、人的資本開示を単発のタスクではなく“会社としての意思決定プロセスに組み込まないといけない”と感じている人には刺さると思います。制度の表面だけを追うのではなく、実務者として自分の手を具体的にどう動かせるのかをつかみたいときに、頼りになる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




