
ITコンサル1000人にAIでラクになる仕事きいてみた
谷岡悟一
インプレス
この本について
AIを仕事に使ってみたいのに、どう指示を書けばいいのか毎回つまずく……。自分なりに試しても、欲しい答えにたどり着かない……。そんなモヤモヤを抱えたまま、気づけば「AI便利らしいけど、自分にはまだ遠い」と感じてしまうことってありますよね。僕も最初はまったく同じで、AIに任せたい作業ほど、うまく任せられずに時間を使っていました。 この本がよかったのは、「AIが賢くなる」のではなく、「自分がAIに頼れるようになる」ための視点が、ものすごく現実的に書かれているところです。たとえば指示・制約・背景・出力形式といった“プロンプトの型”が、多くの読者に刺さっているのは、知識としてではなく、すぐに手元の迷いを取り除いてくれるからだと思います。さらに、VRIO・PEST・アンゾフなど、ビジネスフレームワークをどうAIに組み込むかの例が豊富で、ただツールを使うだけじゃなく「思考の相棒」として扱う感覚がつかめます。面倒な作業を任せる使い方から、アイデア出しの壁打ち、1on1の準備まで、日常の業務に直結するシーンが具体的に描かれているのもありがたいところでした。 「AIをもっと使える気がするのに、何をどう変えればいいかわからない」という人には特に刺さるはずです。読み終わるころには、AIを特別扱いする感じが消えて、「あ、こうやって自分の仕事に溶け込ませればいいんだ」と腑に落ちると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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