
病気にならない腹6分目健康法 (中経の文庫)
鶴見 隆史
KADOKAWA
この本について
夜にちょっとだけ食べて寝るつもりが、そのまま朝まで…みたいな日ってありますよね。僕も仕事が遅くなるとつい同じことをしてしまうんですが、翌朝のだるさや胃の重さって、単なる疲れとは別のモヤモヤを残します。食べ方ひとつでここまで体調が変わるのか、と最近ようやく実感しはじめて、この本を読み直しました。 印象的だったのは、「消化に負担をかけすぎていると、代謝も免疫も本来の働きができない」という視点です。深夜に食べてすぐ寝ると胃が休まらない、果物や生野菜を先に入れると負担が減る、腹六分目くらいがちょうどいい…どれも地味ですが、実際に試すと体の軽さが違いました。特に、果物は胃滞在時間が短いから最初に食べるといい、というのはそのまま実験したくなる具体さがあって、自分でも何度か助けられています。 この本は、「全部をがらっと変える」のではなく、「いつもの食事の順番や量を少し整える」ことで、消化がラクになり、その結果として体調が安定していく流れを示してくれます。生食を完全に主義化する本ではなく、まず負担を減らすという考え方が軸になっているので、無理なく取り入れられました。 最近、疲れやすさの原因が睡眠でも運動でもなく「食べ方っぽい」と感じている人には、かなり刺さると思います。僕もその一人でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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