
老けない人はやめている
オーガスト・ハーゲスハイマー
講談社 / 2013-05-28
この本について
最近、何を食べたらいいのか分からなくなる瞬間が増えました。健康に気をつけているつもりでも、肌がくすんだり、寝ても疲れが抜けなかったり、なんとなく老けた感じがしてしまう。年齢のせいと言い切るには早い気もして、でも明確な理由もわからないまま、日々の食事にモヤモヤする人は多いと思います。 この本は、「どの食材が良い悪い」というよりも、体の中で何が起きているのかを淡々と教えてくれます。たとえば、酸性の食品が続くと骨のカルシウムを使って血液のバランスを保とうとする話や、果糖が中性脂肪に変わりやすい仕組みなど、単純に“避けた方がいいらしい”ではなく、理由がわかるので行動に落とし込みやすいです。夜に果物を避けるだけで成長ホルモンの邪魔をしないとか、コーヒーと糖質の組み合わせが脂肪を増やしやすいとか、生活のほんの小さなところに調整ポイントがあるのも助かります。 読みながら「知らず知らずのうちに体へ負担をかけていたかもしれない」と気づく場面が多く、全部を完璧にやる必要はないけれど、自分が変えやすいところだけ拾ってみると体感が変わりそうだなと思いました。食事が乱れがちな人、疲れやすさの理由が分からない人、そして“老けたくないけど無理な努力は続かない”というタイプに特に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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