
もっとすごい! ホメ方
内藤誼人
この本について
人を褒めたい気持ちはあるのに、いざ目の前にすると何を言えばいいかわからない。気になるところばかり目について、結局「まぁいいか」で流してしまう。仕事でもプライベートでも、そんな場面ってけっこうありますよね。僕も同じで、気づくと相手の短所探しに意識が引っ張られてしまいます。 この本は、そんな“無意識のクセ”をゆるくほどいてくれる感じがします。相手のいいところを見つけられないときは、まず「この人にはどんないいところがあるかな」と自分の視点を少しずらすだけで、見えるものが変わる。褒める言葉が思いつかないなら、一回きりで終わらせずに、三回くらい同じことでもいいから伝えてみる。相手が自分の言葉を受け取るには、それくらいの“回数”が必要なんだと気づけます。あと個人的に救われたのは、「自分の考えをいったん脇に置いて、相手の立場で物事を見る」という姿勢です。これができると、褒め方というより、接し方そのものが変わっていきます。 嘘でもいいから褒めよう、という表現は少し強めですが、要するに“相手が元気になる方向を選ぶ”という話なんだと思います。職場のコミュニケーションがギスギスしがちな人や、ついケチをつけてしまう自覚がある人には、かなり刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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