
マンガでやさしくわかる起業
中野裕哲、大舞キリコ、青木健生
日本能率協会マネジメントセンター / 2014-12-30
この本について
起業に興味はあるのに、実際に何から手を付ければいいのか分からないまま時間だけ過ぎていく。そんなモヤモヤを抱えたまま調べ始めると、手続きや資金計画など知らない言葉ばかりで、逆に足が止まってしまうことがあります。僕自身も最初は「どの順番で進めればいいのか」が一番の不安でした。 この本は、そこを丁寧にほどいてくれる一冊でした。役所への届出、銀行口座、融資の正式申込みといった“起業後すぐに必要な動き”をマンガ形式で追えるので、いざ自分が動くときのイメージがつきやすいです。また、誰に何をどのように売るかという事業コンセプトづくりを、仮説ベースで軽く始めていいと示してくれる点も、完璧主義で動けない人にはかなり助けになります。さらに、日本政策金融公庫のような具体的な資金調達先が名前つきで出てくるので、「資金計画って結局何をするの?」という疑問もガス抜きされます。 特に、起業を「思いつき」ではなく「生活と並行して進めるプロセス」として捉えたい人に刺さると思います。自分の迷いを抱えたままでも、一歩ずつ形にしていけばいいんだと感じさせてくれる本でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
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