
マンガでやさしくわかる心理学
横田正夫、松尾陽子、山鳥おふう
日本能率協会マネジメントセンター / 2016-01-30
この本について
仕事でもプライベートでも、人の気持ちが読めないまま話がこじれて、「なんでこうなるんだろう」と立ち止まることがあります。相手の性格なのか、状況のせいなのか、自分の受け取り方なのか。判断のよりどころがないまま過ごしてしまうと、余計に疲れてしまうんですよね。 この本は、そんなときの“地図”みたいな役割をしてくれました。心理学って難しそうに聞こえるけれど、実際は「人の行動や心の揺れには、こういう背景があるよ」という話の積み重ねなんだと、漫画のストーリーを追いながら自然に理解できます。たとえば、赤ん坊ザルの実験に出てくる“安全基地”の話は、人との距離感で迷う日常にもすっとつながりますし、知能検査や性格理論の成り立ちを知ると、雑誌の心理テストをそのまま信じて落ち込む必要もないと気づきます。面接場面の描写では、ただ話を聞くという行為の奥に、こんなにも丁寧な意図があるのかと学び直しました。 派手なメッセージはないけれど、心の問題がどう観察され、どこで判断が揺らぎやすいのかが、無理なくつかめます。自分や身近な人の変化に敏感な人ほど、読み終わったあとに「ああ、だからあのときあの反応だったのか」と少し呼吸がしやすくなるはずです。 人間関係のモヤモヤを“仕方ない”で放置したくない人に、静かに効いてくる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




