
恋愛力・会話力を磨くための究極メソッド「モテの奥義」
溜池ゴロー
SMART GATE / 2017-07-03
この本について
恋愛のことでつまずくと、「自分はそもそも向いてないんじゃないか」とか「相手がどう思ってるのか全然読めない」とか、そういうモヤモヤがじわっと残りますよね。うまくいかない理由が自信の欠如なのか、距離感の取り方なのか、そもそも最初の接し方なのか…自分でも整理できないまま時間だけが流れていくことがあると思います。 この本を読んで印象に残ったのは、恋愛テクニックというより“自分のクセに気づく”ことにまず目線が向くところです。たとえば、話す前から相手を頭の中で勝手にランク付けしていたり、「欠点を隠す」ことで余計に相手に気を使わせていたり、そういう小さな習慣が積み重なって距離が縮まらないまま終わってしまう。ここを丁寧に言語化してくれるので、自分の何を直せばいいのかが見えやすくなります。また、朝に“笑顔・爽やか・エネルギッシュ”と唱えて気持ちを整える、みたいな地味だけど続けると効く行動もあって、恋愛以前に日常の態度が少し変わる実感があります。 あと、女性側の“見抜く力”や“名演技”について触れている部分も、妙に現実的で腑に落ちました。こちらが隠しているつもりの不安や見栄は、相手には意外と透けている。その前提でどう振る舞うかを考えると、変に飾らないほうが結果的に楽なんですよね。 自分の癖をそろそろ放置できないな、と思っている人に刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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