
モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
本田直之 and 四角大輔
この本について
「今の働き方、このままでいいんだろうか」とか、「自由に動ける生き方に惹かれるけど、結局なにから始めればいいのか分からない」とか、そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。僕自身も同じで、環境を変えたい気持ちはあるのに、スキルやお金や場所の問題を考え始めると足が止まってしまうことばかりでした。 『モバイルボヘミアン』は、その“足が止まる瞬間”に必要な視点をくれる本です。たとえば、いきなり拠点を移す必要なんてなくて、まずは「今の職場をビジネス訓練所として使う」という考え方がある。これだけで、日々のタスクの見え方が変わります。さらに、著者が繰り返し語る「小さな定期収入を複数つくる」という発想も、現実的に自由度を上げる方法として妙に腹に落ちるんですよね。派手な独立論ではなく、生活レベルを上げすぎない工夫や、クリエイティブとテクノロジーを地道に積み重ねる重要性など、目の前の一歩につながる話ばかりです。 そして何より、この本は「新しい土地に一度行ってみる」くらいの小さな行動を後押ししてくれます。完璧な準備がなくても、自分のやりたい方向へ進んでいいんだ、と自然に思わせてくれる。大きな決断を煽らないのに、気づいたら視界が広がっている感覚があります。 自分の働き方を「もう少し身軽にしてみたい人」に刺さる一冊です。
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