
FX取引の王道 外貨資産運用のセオリー (日本経済新聞出版)
大西知生
日経BP / 2017-06-21
この本について
FXに興味はあるけど、チャートを見るたびに「何を手がかりに判断すればいいんだ…」と固まってしまうこと、けっこうあると思います。僕も最初は、ローソク足も移動平均線もただの“線の集合”にしか見えませんでした。それでも取引を続けるうちに、「根拠のないエントリーがいちばん怖い」という感覚だけははっきりしてきて、そこでようやく勉強の方向が定まりました。 この本は、まさにその“根拠づくり”の土台を整えてくれるタイプの一冊でした。三角保ち合いやヘッド・アンド・ショルダーといった典型的な形が、どんな需給の裏返しなのかが淡々と説明されていて、形だけ覚えるのとは理解の深さが違います。移動平均線や一目均衡表も、「どの線を見るか」ではなく「相場のどの状態を把握したいのか」から整理してくれるので、無駄に指標を増やして迷う感覚が薄まりました。さらに、IF DONEやOCOといった注文方法の話が具体的に出てくるので、損切りと利食いを“後回しにしない”ための仕組みづくりにも踏み込めます。 華やかな必勝法ではなく、相場の仕組みと自分のルールをゆっくり整えたい人に向いている本です。自分の判断に少しでも根拠を持たせたいと思っているなら、丁寧に腰を据えて読める一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




