
HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
服部 雄樹
技術評論社 / 2022-01-12
この本について
コーディングを始めると、「なんとなく写経はできるけど、何がどう動いているのか自信が持てない」というモヤモヤがつきまといますよね。特にHTMLの構造やCSSの挙動は、一度つまずくと全部があいまいなまま進んでしまって、あとから原因不明のレイアウト崩れに悩まされたりします。僕もfloatで親要素の高さが消える理由がわからず、何度か心が折れかけました。 この本がありがたかったのは、そういう「なぜそうなるのか」をちゃんと噛み砕いて説明してくれるところです。例えばDOCTYPE宣言の意味や、htmlタグが“外側の箱”としてどう機能しているのかを丁寧に押さえてくれるので、書き写すだけの作業から抜け出せます。マウスポインタやカテゴリー分けの基礎も、ただの機能説明ではなく、実際のフォルダ構成やCSSの1ファイル管理と結びつけて理解できるようになっていて、頭の中が整理されていく感じがありました。 特に、実務で必ず遭遇するレイアウトのクセを「こういう仕組みだからこうなる」と説明してくれるので、自分の作業にそのまま置き換えやすいのが助かります。写経で満足できなくなってきて、そろそろ“仕組みから理解して手が動くようになりたい人”にはちょうどいい一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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