「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 改訂第3版 (日本経済新聞出版)

「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 改訂第3版 (日本経済新聞出版)

竹下さくら

東洋経済新報社 / 2013-11-14

累計読者数3
平均ハイライト数 45.7件/人
推定読了時間 約4時間2分
star総合評価 76/100
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この本について

家をそろそろ買うべきか、それとも賃貸のままでいいのか。頭金はいくら残せば安心なのか。変動金利は本当に大丈夫なのか。こういうモヤモヤって、人に相談しづらいのに、ネットで調べても断片的で不安だけ残るんですよね。僕も同じところで止まっていました。 この本が助かったのは、「感覚」ではなく「現実の数字」と「実際の手続き」にまで踏み込んで、判断の拠り所をつくってくれるところです。たとえば、手取りの35%までが負担感の少ない住居費だとか、生活費6カ月〜1年分の手元資金は残すべきだとか、言い切ってくれるから、自分のケースに当てはめて考えやすい。ローン審査でカードの未納が響く話や、固定と変動のリスクの持ち方の違いも、単なるメリット比較ではなく「何が起きると困るのか」という視点で書かれています。 読み進めていくと、家を買うかどうかはライフスタイルの好みよりも、「どんなリスクをどれだけ背負えるか」を知る作業なんだなと腹落ちしました。新築だけでなく、中古の築浅がなぜ狙い目なのか、修繕積立金が将来どう変わるのか、モデルルームでどこをチェックすべきかまで、現場の目線で教えてくれます。買う前の“なんとなくの不安”が、具体的な問いに変わっていく感じがある本です。 将来の収入や老後の住居費にうっすら不安を抱えつつ、「でも家の話って難しくて後回しにしがち」という人にこそ刺さると思います。

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出版社による紹介

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