
子育ては心理学でラクになる
DaiGo
株式会社 主婦と生活社 / 2015-02-27
この本について
子どもの行動に振り回されて、「どう言えば伝わるんだろう」とモヤモヤする日ってありますよね。こちらは正しいことを言っているつもりなのに、なぜか通じない。言い過ぎてしまってあとで自己嫌悪…みたいなこと、僕もよくあります。 この本が面白いのは、子どもを変えようとする前に、まず“親側の関わり方”を少しだけ整えると状況が動き出す、というところなんです。たとえば、口で誘導しようとするより、子ども自身が「自分で選んだ」と感じられるような環境づくりのほうがずっと効果的だという視点。あるいは、すぐ口を挟むのではなく、黙って話を聞くだけで子どもが落ち着くことも多いという指摘。さらに、集中が途切れやすい子に「寄り道したい気持ちを予定としてメモする」という仕組みを渡すと、自然と衝動が弱まっていく…という実践的な工夫まで紹介されています。 読んでいると、「子どもをどうにかしよう」と力むほど空回りしていたな、という気づきがじわっときます。結局、子どもは親の言葉より親の態度や習慣をよく見ていて、こちらの意志力や落ち着きがそのまま伝染していく。だからこそ、まず自分の反応パターンを少し整えるだけで、家庭の空気が変わることがあるんだと思います。 子どもの言動に毎日揺さぶられてしまう人、つい「しなさい」を連発してしまう人に、静かに効いてくる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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