
ゲームプランナー入門 アイデア・企画書・仕様書の技術から就職まで
吉冨 賢介
この本について
ゲームが好きで、自分でも企画してみたい気持ちはあるのに、いざ何かを考えようとすると手が止まる……そんな悩み、けっこうあると思います。遊んでいて「面白い」の正体がつかめないまま終わってしまったり、アイデアを出そうとしても“ただの思いつき”から先に進まなかったり。僕自身、ゲームをどう“見る”べきか分からなくて迷っていました。 この本が効くのは、「ゲームを遊ぶ視点そのものが変わる」ところです。ジャンルや挑戦の構造、プレイヤーを能動的にさせる仕掛けを意識してプレイしてみると、同じゲームでも情報量がまったく違って見えてきます。また、著者が強調する「アイデアは既存要素の組み合わせ」という考え方は、無理に天才的な発想を絞り出さなくていいんだと肩の力が抜けるはずです。さらに、1日1ページのアイデアノートの習慣は現実的で、続けるほど“どんな物事もゲームに変換して考える脳”が育っていく感覚がつかめます。 「漠然とゲームが好きだけど、企画となると何から手をつけていいか分からない人」に特に刺さると思います。遊ぶことがそのまま勉強になるし、ただ楽しむ側から“一歩だけ内側に入る”ための具体的な手がかりがそろっている一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
読書の順序
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