
神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代
中矢伸一
徳間書店 / 201904
この本について
最近、世界のニュースを見るたびに「今どこに向かっているんだろう…」と落ち着かなくなることがあります。自分の足元のことも精一杯なのに、歴史や国の成り立ちなんて考え出すと、ますます答えが見えなくなる。そんな時に、この本を読むと、一度視点を遠くまで引いて、流れの中で今の自分を捉え直す感覚がありました。 抜粋を見てもわかるように、読者が強く反応しているのは「日本という国の成り立ちを、長い時間軸のなかで見直す視点」や「いま起きている変化を、歴史の循環として読み替える姿勢」だと思います。たとえば、天皇という存在を単なる制度ではなく“長い流れの節目を示す象徴”として扱うところや、文明の興亡を東西の揺り戻しとして語る部分は、今の不安に少し呼吸の隙間をつくってくれます。また、医療や社会の仕組みが揺らぐ話に触れると、何かを外に預けきらず「自分の感覚を取り戻す」という実感にもつながりました。 もちろん本書の内容は歴史学的事実というより、神話や伝承、霊的なものを軸にした独特の世界観です。だからこそ、正しさを求めるより「こういう見方もある」として受け取ると、自分の中の思考の幅が広がる感覚があります。今の混沌をどう読めばいいのか迷っている人には、ひとつの“地図の描き方”として刺さるはずです。 特に、目の前の変化だけで疲れたときに、もっと大きな流れで自分の位置を確認したい人には向いている一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
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