
ソフトウェアテスト技法練習帳 ~知識を経験に変える40問~
梅津 正洋、竹内 亜未、伊藤 由貴、浦山 さつき、佐々木 千絵美、高橋 理、武田 春恵、根本 紀之、藤沢 耕助、真鍋 俊之、山岡 悠、吉田 直史
技術評論社 / 202001
この本について
テスト設計って、経験が増えても「これで抜け漏れないのかな…」という不安がつきまといますよね。仕様書を読み込んでいるつもりでも、後から「あ、ここ見落としてた」と気付くあの感じ。自分も何度も味わってきました。 この本を読んで刺さったのは、まず“図に起こすところから始める”という地味だけど効く習慣です。頭の中で理解したつもりの仕様も、図にすると穴が見えやすくなる。もう一つは、テスト技法をやみくもに使うのではなく、「大きな仕様に対してどの技法がハマるのか」を整理して選ぶ視点が持てるようになる点です。そして個人的に一番効いたのが、デシジョンテーブルをいきなり使わず、境界値分析などで個々の条件を先に確かめるという流れ。これをやるだけで後の切り分けがだいぶラクになりました。 実務の中で「技法は知ってるのに、うまく現場で使いこなせてない気がする」と感じる人にはちょうどいい本だと思います。知識を足すというより、日々の作業で何をどう見るかが少しずつクリアになっていくタイプの一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
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