
ゴリラから見た音楽理論〜ウクレレで移動ドに特化したお気楽音楽理論!: ウクレレで誰でもアドリブソロが弾けるようになる実践的音楽理論 ゴリラから見た音楽理論シリーズ (ハンサムレコーズ)
ハンサム判治 and 判治大介
この本について
ウクレレを弾いていると、「理屈はなんとなく知ってるつもりだけど、実際の演奏にどうつながるのか分からない」というモヤモヤが出てきませんか。セブンスって結局どう使うのとか、アドリブって自由に弾けと言われても何を選べばいいのか分からないとか、そういう小さなつまずきが積み重なって、結局コード譜を追うだけになってしまう感じです。 この本は、その行き詰まりを力技で押し流すタイプではなく、音の仕組みをウクレレの動きと結びつけて「これなら弾けそうだ」と思える方向に少しずつ軌道修正してくれる内容でした。読者の方が保存していた「1度を下げればセブンスになる」という一言もそうで、当たり前すぎて見落としていた仕組みが、手元の実感としてスッと入る瞬間があります。さらに「選べる音を自分で選んでアドリブする」という部分に刺さっていたのも分かる気がして、ただの理論書ではなく、実際の演奏場面で迷わないための“動かし方”が載っている本だと感じました。無理に高度な理論を詰め込むのではなく、しないことはしないと割り切る姿勢も、日常の練習に落とし込みやすいです。 楽器の知識に自信がないままアドリブに挑戦してみたい人や、理論を覚えても実際の演奏で手が止まってしまう人に合うと思います。抽象的な名言ではなく、手元の指の動きがちょっと変わるような実感がほしいときに手に取ると、過度に気合を入れなくても前に進めるタイプの本です。
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