
脱マウス最速仕事術――年間120時間の時短を実現した50のテクニック
森新
ダイヤモンド社 / 2020-07-29
この本について
「作業していると、気づけばマウスばかり触っていて、微妙に集中が切れる」みたいな感覚、けっこうあると思います。僕もずっとそうで、ショートカットを覚えたほうがいいのは分かっているのに、どこから手をつければいいのか曖昧なまま放置していました。 この本が助かったのは、“いきなり全部”ではなく、まず単体系のキーや左手だけで押せる操作から始めるという、現実的なステップがはっきり示されていたことです。特に、Ctrl・Shift・Windows・Altを「母体キー」として役割で理解する考え方は、ただ暗記するより頭に入りやすくて、実際のアプリ操作でも迷いにくくなりました。そして、どのアプリは脱マウス向きで、どれはむしろマウスのほうが速いのかという線引きがあるのも、無駄に頑張りすぎなくて済む点でした。 全部を一気に変える必要はなくて、たとえばF12だけ覚えて保存の流れを短縮したり、Ctrl+Eで中央揃えを自然に使えるようになるだけでも、作業のリズムがちょっと軽くなります。積み重なると確かに時間が浮くし、なにより作業中の「細かいストレス」が減ります。 仕事中、「もっと効率化したいのに、気合だけでは続かない」と感じている人には特に刺さると思います。
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