
コロナ後の世界 (文春新書)
ジャレド・ダイアモンド, ポール・クルーグマン, リンダ・グラットン, マックス・テグマーク, スティーブン・ピンカー, スコット・ギャロウェイ, and 大野 和基
株式会社朝日新聞出版 / 2020-08-11
この本について
コロナ後の数年を過ぎても、世界のニュースを見ていると「結局なにが本質なんだろう」とモヤモヤすることが多いです。感染症、戦争、AI、教育、分断…。それぞれ大きすぎて、自分の目の前の判断にどう結びつければいいのか分からなくなる瞬間があります。僕も同じで、国際情勢やテックの話題を追っては「結局どこで足を取られやすいのか」を見失いがちでした。 この本は、そんな迷いに対して壮大な未来予測を提示するというより、視点のほころびを丁寧に直してくれる感じがあります。戦争と感染症の因果が逆であること、怒りが拡散を生む構造、知能が高くても政治的信条で判断を誤ること…。自分がつい「分かったつもり」になっていた部分が、ほぐされていく感覚がありました。また、AIや大学の行方など身近なテーマも多く、遠い話として処理できない現実味があります。特に、非認知能力の重要性や、科学に基づいた意思決定の難しさに触れる章は、日常の判断にも静かに影響してきます。 全部に賛成する必要はなくて、むしろ「ここは違和感あるな」と思いながら読むくらいがちょうどいい本です。世界の複雑さを前に立ち尽くしている人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




