
無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語 (扶桑社BOOKS)
竹之内 教博
扶桑社 / 2021-04
この本について
仕事をしていると、「このまま今の延長線でいいのかな」とか、「いつかやりたいと思ってるのに、動き方がわからないまま時間だけ過ぎていくな」と感じる瞬間があります。理想はあるのに、日々の振る舞いがその理想にぜんぜん追いついていない…そんなギャップに悩むこと、僕もよくあります。 この本が効くのは、そのギャップを少し現実的に埋めてくれるところです。たとえば、なりたい状態の“振る舞い”を先に身につけるという視点。結局他人に見えるのは言葉じゃなくて行動だよな、とストンと落ちます。それに、優秀な人の作業を分解して「誰でもできる形」に落としていく流れは、再現性のつくり方としてとても実務的。あと、ビジネスを始める前に必ずお客さんの存在を確かめる、提案する側に回ることで主導権が180度変わる、というあたりも、曖昧な不安を具体的な行動に置き換えてくれます。 派手な成功談というより、迷いながらも小さく試して、仕組みに落とし込み、また試す…その積み重ねの話です。肩に力を入れずに読めるのに、翌日から「これだけは真似してみよう」と思える一冊でした。今の働き方に少し違和感がある人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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