
科学的に正しいダイエット 最高の教科書
庵野 拓将
この本について
ダイエットって、「食べる量を減らせばいい」と頭ではわかっていても、実際は食欲が暴走したり、運動が続かなかったりでつまずくことが多いですよね。自分でも、頑張ったはずなのにリバウンドしてしまう理由がずっと腑に落ちませんでした。 この本は、そのモヤモヤをかなり現実的な形で説明してくれます。たとえば、意思の弱さではなく“食欲そのものの仕組み”が乱れている可能性があること。過食が続くとレプチンやグレリンがうまく働かなくなって「食べても満たされない状態」が起きるとか、筋肉量が落ちるとそれだけで食欲が上がってリバウンドに傾くとか、まさに身に覚えがある話ばかりでした。あと、運動は気合いよりも「会話できるくらいの強度」で続けるほうが脂肪が燃えやすい、という地に足のついたアドバイスも、自分の生活にそのまま持ち込めました。 個人的に助かったのは、「食べてはいけない」から「太りにくいおやつを選ぶ」への発想転換です。タンパク質が食欲を落ち着かせてくれるとか、不飽和脂肪酸や食物繊維が効く理由も理屈で示されるので、無理に我慢するより“環境を整える”方向に意識が向きました。 数字より感覚が先に動いてしまうタイプの人、そして「頑張ってるのに結果が続かない理由をちゃんと知りたい人」には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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