
世界一効率がいい 最高の運動
川田浩志 and 福池和仁
かんき出版 / 2019-06-27
この本について
運動しなきゃと思いながら、時間がないとか、続く気がしないとか、そもそも何をすればいいのか曖昧なまま放置してしまうこと、僕もよくあります。やっと動いても、クールダウンを省いて翌日だるさだけが残ったり、睡眠が浅くて体が整わない感じが続いたり。「ちゃんとやれば変わるんだろうな」と思いつつ、具体的な一歩がつかみにくいんですよね。 この本がよかったのは、運動の“密度”を上げることで体がどう変わるのかが、かなり実感レベルに落ちてくるところでした。例えば、運動後の軽いストレッチと深呼吸が、疲労物質を流して怪我を防ぐ“終わり方のコツ”になること。週2回、10分ほどの短いHIITでも、脂肪が減るだけでなく速筋やミトコンドリアが整って、普段の動きやすさまで変わること。そして、睡眠が多少乱れても血糖値の暴走を抑えてくれるという、意外な守備範囲の広さ。こういう現実的な効果が淡々と示されていて、無理なく続けるための視点がすっと入ってきました。 「長時間やらないと意味ない」と思い込んできた人ほど、この本は刺さる気がします。運動を“特別なイベント”ではなく、“短い習慣”として組み込んでいくための小さな工夫が、ちゃんと理由つきで示されているので、僕みたいに腰が重いタイプでも取り組みやすいです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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