
京大 芸人 ノート
ロザン
宝島社 / 2021-11-27
この本について
仕事でも勉強でも、せっかくインプットしたのに、時間がたつと「結局あの本って何が言いたかったんだっけ…」となることがあって、僕もずっとモヤモヤしていました。メモは取っているつもりなのに、読み返すと断片ばかりで、自分の行動にどうつなげればいいのか分からないまま終わってしまうんですよね。 ロザンの『京大 芸人 ノート』は、そのあたりの「まとめ方の迷子」になりがちな人にほど刺さる本だと思います。特に印象的なのは、思いつきを全部ノートに書かないという姿勢で、まずはメモ帳に落とし、そこから“自分にとって本当に重要か”を吟味してからノートに移すという流れ。情報を積み上げるんじゃなくて、いったん間を置いてから選び取ることで、自分の頭に残る密度が変わってくる感覚があります。また、本を読んだあとに「よいところ」「悪いところ」「役に立つところ」を三つに整理する方法も実践しやすくて、翌日に内容が自然と引き出せるようになるのがありがたいです。 全部きっちり準備すると逆に噛んでしまう、という話も含めて、肩の力を抜きながら自分なりの思考の形を作るヒントが詰まっています。情報は集めているのに、いまいち自分の武器になっていない気がする人に向いています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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