
「いい会社」はどこにある?【コンプリート版】――電子書籍限定オールカラー【コンプリート版】
渡邉 正裕
この本について
仕事を続けていると、「自分はこの会社で何をしているんだろう」と急に立ち止まることがあります。決裁権のない立場で動いていると、良くも悪くも“会社の歯車”として回っているだけに見えてしまう瞬間があって、そこにモヤっとする人は多いはずです。僕自身、総合職という言葉に安心していた頃がありましたが、気づけばリスクの中身をほとんど知らずに選んでいたなと思います。 この本が面白いのは、「会社選び」や「働き方」の話を、制度ではなく“運用”ベースで見に行くところです。例えば成果主義と言われても、実際は年功序列のまま動いている会社は珍しくない。そのズレが自分のキャリアにどんな影響を与えるのかを、具体的な企業の構造を通して理解できます。また、サラリーマンとして組織にいる意味は、会社のリソースをレバレッジできるかどうかにかかっていて、そこにアクセスできる立場にいつ届くのかが、働きがいを左右するという視点も腑に落ちました。 ただの転職本ではなく、「自分がどんな構造の中で働いているのか」を現実的に見直すための素材に近いです。会社での役割に疑問が出てきた人や、これからのキャリアの“選択肢の幅”を知りたい人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
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