
あたらしい生き方 (扶桑社BOOKS)
ひろゆき(西村博之) and ひげおやじ
扶桑社 / 2024-06-28
この本について
仕事のことを考えるたびに、「このまま頑張り続けるのが正解なのか」とか、「ちゃんとしなきゃと思うほど動けなくなる」という声をよく聞きます。自分も同じで、周りの基準に合わせようとするほど身動きが取れなくなる時期がありました。そんなときに読んだのが、この本でした。 ひろゆきさんの言い方はときどき極端に見えるんですが、抜粋を見てもわかる通り、読者が刺さっているのは“無職を勧めている”ところではなくて、「そんなに立派じゃなくていいよ」と肩の力を抜かせてくれる視点なんだと思います。例えば、誰かになろうと無理に背伸びし続けるより、できない自分を前提にして選択肢を考えるほうが長く呼吸しやすい、という感覚。あるいは、常識やプライドに縛られて自分を苦しめるくらいなら、一度そこから離れてみてもいい、という許し方。そういう小さな視点のズレが、自分の生活に少しだけ余白をつくってくれます。 この本は、派手な逆転劇を約束してはくれません。ただ、「面白さを基準にしてもいい」「今の働き方が合わないなら、別の選択肢もありえる」といった、現実の範囲で使える考え方が静かに積み上がっています。行動が大きく変わらなくても、自分の中の“正しさの物差し”が少し緩むだけで、生き方の幅が広がる人もいるはずです。 特に、がんばることに疲れてしまった人や、今の自分のペースを肯定したい人には刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
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