
“未”顧客戦略 消費者の無関心から逃げない「記憶×習慣」の科学
村山 幹朗 and 芹澤 連
累計読者数5
平均ハイライト数 11.8件/人
star総合評価 47/100
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この本について
仕事でも日常でも、「なんで人は動いてくれないんだろう…」みたいな行き詰まりってありますよね。自分でも同じで、相手の“やる気”ばかり気にして空回りしていた時期がけっこうあります。でも最近は、そもそも人の行動って意思より“文脈”とか“きっかけ”で決まってしまう部分が大きいんじゃないか、と考えるようになりました。 この本はまさにそこを丁寧にほどいてくれます。例えば、フォッグ行動モデルにある「モチベーションよりきっかけ」の考え方は強烈で、環境を少し変えるだけで行動が起きたり止まったりする感覚がすっと腑に落ちます。また、習慣ループの「文脈→行動→報酬」を実際の生活に当てはめてみると、自分が無意識に繰り返している行動の理由が見えてきて、相手の“動かなさ”にも別の見方ができるようになります。そして、ライトユーザーが売上の大半を支えているというデータを知ると、無関心層にどう近づくかの重さがリアルに感じられます。 結局、人を動かすって「気づけば動いていた」状態をどうつくるかなんですよね。それを科学の視点で整理してくれるので、マーケも企画も、チームマネジメントですら見え方が変わってきます。 こんな人に刺さると思います。相手の行動が読めなくて、毎回勘に頼ってしまうのがしんどくなってきた人。
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