
ハリウッド流☆モテる技術
マックス桐島
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2012-01-15
この本について
人と話す場面になると、相手の表情を読めずに変な空気になったり、気を遣っているつもりが「どっちでもいい」で逃げてしまったり。僕もよくやりがちで、後からひとりで反省会をしてしまいます。距離を縮めたい気持ちはあるのに、どう振る舞えばいいのか分からない。そんなモヤモヤに向き合うとき、この本は意外と実践寄りで助かりました。 刺さったのは、相手の居心地を最優先にするという姿勢です。勇気のいることですが、場に居づらそうな人をそっとフォローするだけで空気が変わる。もうひとつは、言葉の細かい選び方。「どっちでもいい」を封印して、自分の意見を小さくでも示すだけで、相手が安心するという指摘は、明日からすぐに使えます。そして、この本が繰り返し語るのは、会話よりも“目線”や“表情”のほうが本音を運ぶという事実でした。視線をそらさないだけで、相手の反応が変わる感覚は、読んだあとに実際に試すとすぐ分かります。 大げさな変身を求めてくる本ではなく、むしろ「まずは反射的な反応を変えてみよう」という、小さな一歩を積み重ねるタイプの内容です。人に無理して合わせるのではなく、自分のペースのまま居心地の良さを作りたい人に向いています。 コミュ力を磨きたいけど、器用に立ち回るのは疲れる。そんな人ほど、この本の視点はしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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