
社内公用語化・国際展開に備えるゼロからスタート超基礎英文法トレーニング
工藤 裕
この本について
英語をやり直そうとすると、最初のつまずきって意外と「中学で習ったはずのこと」が思い出せないところにあります。冠詞はどこにつけるんだっけとか、動詞ってひとつの文にひとつだけだよな…とか。仕事で英語が必要になりつつあるのに、基礎のあいまいさが気持ちの重さにつながる感じ、僕もずっと抱えていました。 この本が助かるのは、そういう“当たり前すぎて聞きづらいところ”を、具体例でひとつひとつ洗い直せるところです。たとえば「複数形や固有名詞に不定冠詞はつけない」「not very で“あまり〜ない”になる」「楽器を演奏するときは the をつける」など、知っているようで実はあいまいなルールが実践レベルで整理されていきます。文法書というより、英語の思考の癖を掴み直す感覚に近いです。 特に刺さったのは、「英語は同じ表現の繰り返しを避ける」という視点や、「your father は三人称だから is」という、基本だけど運用で迷いがちなポイントが丁寧に取り上げられているところ。読みながら自分の中の“なんとなく”が減っていくのがわかります。 仕事で英文を書く場面が増えてきたけれど、基礎の穴が気になって一歩目が重い…そんな人にちょうどいい一冊でした。
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