
なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発 (電撃文庫)
夏海 公司 and Ixy
KADOKAWA / 2013-05-10
この本について
仕事で「SIとサービスの違いって結局なに?」とか、「月額モデルにすれば儲かるって話じゃないよな…」とモヤモヤすること、ありますよね。言葉では分かった気になるけど、いざ自分の業務に落とし込もうとすると途端に霧が出る感じ。自分もずっとそのあたりが腹落ちせずにいました。 この『なれる!SE9』は、軽い文体のラノベなのに、読み終わるとその霧が少し晴れるんです。たとえば、サービス化の本質は「月額かどうか」じゃなくて「事業者が投資リスクを取るかどうか」という指摘。これは現場で判断が揺れがちなポイントをすっと整理してくれました。さらに、工数で積むビジネスの限界や、レディメイドを作るという発想の転換、そして「儲かる仕組みをどう作るか」というマーケ視点まで、現場感のまま具体的に描かれています。技術設定より「何を実現できるか」を重視する空気も、日々のタスクに追われて視野が狭くなる自分にはかなり効きました。 SEだけどビジネスの視点に自信がない人、あるいは「サービス開発って何を考えればいいの?」と立ち止まっている人に、とても刺さると思います。自分と同じように迷っている人ほど、物語のやり取りの中で考えが整理されていくはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
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