
なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
夏海 公司 and Ixy
KADOKAWA / 2010-06-10
この本について
仕事で知らない用語が飛んできたり、急に新しい担当を渡されて「とりあえず読んだけど、結局よく分からないまま…」ということ、けっこうありませんか。自分もそうで、理解した気になってページをめくっては、いざ手を動かす場面で固まる、みたいなことを何度も繰り返してきました。 『なれる!SE』の抜粋を読んでいると、そんな“分かったつもり”を崩してくれる場面が多いんですよね。たとえば「理解したいなら書いて整理するしかない」という地味だけど逃げられない姿勢とか、想定外のトラブルに出会った時に「どこを変えればいいのか自分の頭で判断できるか」が問われる瞬間とか。あとは、お客さんとのやり取りで一旦受け止めてガス抜きする、というリアルな対処の仕方も、現場に放り込まれた時に本当に効いてくる視点だと思います。 SEの仕事を解説する本は多いですが、ここまで“具体的な状況でどう振る舞うか”が描かれていると、自分の働き方にそのまま照らし合わせやすいんですよね。専門知識の説明も、マンションの比喩みたいに生活の感覚に寄せてくれるので、概念が急につかみやすくなる場面が多いです。 新人として不安を抱えている人、あるいは業界にいても「判断の芯がまだ持てない」と感じている人には、特に刺さると思います。自分もこういう地に足のついた視点に何度も助けられました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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