
「若返りホルモン」をぐんぐん増やす16の習慣
満尾 正
CEメディアハウス / 2013-08-29
この本について
最近、なんとなく疲れが抜けないとか、睡眠は取っているのに回復した感じがしない…みたいな悩みをよく聞きます。自分でも同じような時期があって、「年齢のせい」にしてしまいそうになるんですが、この本を読んでから少し見方が変わりました。体調って気合いではどうにもならないところがあって、ホルモンや生活リズムみたいな“裏側の仕組み”を整えるだけで、思った以上に戻せる部分があるんだなと。 特に刺さったのは、日光の浴び方や起きる時間のような、すごく地味だけど実践しやすいところです。午前6時に起きて太陽光を浴びると、夜にメラトニンがちゃんと出てくれるとか、昼間のブルーライトはむしろ味方になるとか、知っているようで知らない話が多いんですよね。あとは、成長ホルモンやDHEAが“きつめの運動”で増えるという指摘。ウォーキングも悪くないけど、下半身の筋トレを数分でも入れると体の反応が変わるのは、試してみると実感しやすかったです。豆腐や納豆でイソフラボンを補える話も、食生活にすぐ落とし込めました。 劇的に若返るとか、そういう派手な話ではありません。でも、今の生活にそっと組み込める小さな習慣で、体の調子がジワッと整っていく感覚は得やすい本だと思います。最近、体の変化に振り回されている人に静かに届いてほしい一冊です。
読書インサイト
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