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1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

ケビン・クルーズ

パンローリング / 201709

累計読者数350
平均ハイライト数 20.5件/人
star総合評価 71/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 36%

この本について

やることが常に積み上がっていく感じ、僕もよくあります。Todo リストは増えるのに、達成感は増えない。あとでやろうと思って放置したタスクが、じわっと頭の片隅を占領し続ける。気づけば「ちゃんとやれてない自分」に落ち込んでしまう、あの流れです。 この本が面白いのは、「優先順位をつける技術」よりも、「そもそも全部は終わらない」という前提で日々を組み立て直すところにあります。読者の方も多く抜粋していましたが、著者は一貫して“やるべきことの無限性”を受け入れる姿勢を推していて、その上で、毎朝の最優先タスクに集中する、スケジュールに入れていないことは片づかない、といったかなり地に足のついた方法を紹介しています。個人的には、未来の自分を過信しないという指摘が刺さりました。「未来ならできる」と思って先送りしたタスクは、結局ずっと未来でも重いままなんですよね。 読んでいて感じたのは、この本は“根性で生産性を上げる系”ではなく、自分のエネルギーや集中力の波も含めて、手触りのある時間の使い方に変えていく本だということです。全部はやらない、だからこそ大事な数個に力を残す。その視点がしっくり来る人には合うと思います。特に、「Todo が減らないまま毎日が終わっていく感覚」に疲れている人には、現実的なリセットのきっかけになるはずです。

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