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ゼロ秒思考

ゼロ秒思考

赤羽 雄二

ダイヤモンド社 / 2013-12-19

累計読者数512
平均ハイライト数 17.3件/人
推定読了時間 約3時間41分
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事で判断を先延ばしにしてしまう時って、原因が怠け心というより「もう少し情報を集めてから…」という不安だったりします。調べるほど頭の中が濁っていく感じがして、でも手は動かない。このループ、僕もよく落ちます。 『ゼロ秒思考』は、そんな停滞を力技で破るタイプの本ではなく、思考の詰まりを日々ほぐしていくための“地味だけど効く作業”を淡々と教えてくれる本でした。A4に1分で書くメモも、最初はただの殴り書きにしか思えないんですが、続けていくと「自分は何に引っかかっていたのか」が見え始めます。むずかしい判断を避けるために情報収集を続けていたことや、言語化できないモヤモヤが実はただの不安だったことが、文字にすると意外なほど整理されるんですよね。 特に刺さったのは、行動より前に“仮説を出す癖”をつけるという話。情報が足りないから動けないんじゃなく、仮説がないからどれだけ調べても終わらない。だから先に三つほど解決案を並べて、メリット・デメリットを軽く書き切ってから調べる。これをやると、情報収集が「逃げ」ではなく「確認」になる感覚があります。 迷った時ほどペンが止まる人や、調べすぎる自分にうすうす気づいている人には、静かに効いてくる本だと思います。僕も相変わらず悩みますが、メモを続けていると、少なくとも同じところで立ち止まる時間は減ってきました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マッキンゼーで14年間活躍した著者が初めて明かす、誰もが頭が良くなるシンプルなトレーニング。A4の用紙に、決められたフォーマットでメモ書きを繰り返し、思考を言語化していけば、誰でも「ゼロ秒思考」に近づくことができる! 本書ではそのやり方に加え、メモ書きを活用した企画や思考の深め方までを解説します。
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