
ゼロ秒思考
赤羽 雄二
ダイヤモンド社 / 2013-12-19
この本について
仕事で判断を先延ばしにしてしまう時って、原因が怠け心というより「もう少し情報を集めてから…」という不安だったりします。調べるほど頭の中が濁っていく感じがして、でも手は動かない。このループ、僕もよく落ちます。 『ゼロ秒思考』は、そんな停滞を力技で破るタイプの本ではなく、思考の詰まりを日々ほぐしていくための“地味だけど効く作業”を淡々と教えてくれる本でした。A4に1分で書くメモも、最初はただの殴り書きにしか思えないんですが、続けていくと「自分は何に引っかかっていたのか」が見え始めます。むずかしい判断を避けるために情報収集を続けていたことや、言語化できないモヤモヤが実はただの不安だったことが、文字にすると意外なほど整理されるんですよね。 特に刺さったのは、行動より前に“仮説を出す癖”をつけるという話。情報が足りないから動けないんじゃなく、仮説がないからどれだけ調べても終わらない。だから先に三つほど解決案を並べて、メリット・デメリットを軽く書き切ってから調べる。これをやると、情報収集が「逃げ」ではなく「確認」になる感覚があります。 迷った時ほどペンが止まる人や、調べすぎる自分にうすうす気づいている人には、静かに効いてくる本だと思います。僕も相変わらず悩みますが、メモを続けていると、少なくとも同じところで立ち止まる時間は減ってきました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の読者はこんな本も読んでいます
読者のジャンル傾向
この本の読者が他に読んでいるジャンルの割合
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
この本が載っている特集
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要
![ゼロ秒思考[行動編]](https://m.media-amazon.com/images/I/81xRoyedO0L._SY500.jpg)







