
コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選
大石哲之
この本について
仕事を任されるたびに、「結局どこまでやればいいのか」「そもそも何から考えればいいのか」で手が止まることってありますよね。がんばっているのに、成果に結びつかない感じが続くと、自分のやり方そのものが間違っているんじゃないか…と不安になることもあると思います。僕も新人のころは、まず手を動かせば前に進むと思って空回りしていました。 この本が効くのは、「とにかくやる」ではなく「どう進めるか」を最初に考えられるようになるところです。たとえば、仕事を受けるときの背景や成果イメージの確認、手順の段階で合意を取っておく、まずラフでもいいから早く形にする、といった“具体的な進め方”がとても丁寧に書かれています。読んでいると、成果にコミットするとはこういうことか、と自分の行動にそのまま置き換えられる感覚があります。また、事実ベースで話すことや、期待値の把握といった、抽象では終わらないビジネスの基礎体力も自然と鍛えられます。 仕事の「考える前に動いてしまうクセ」が抜けない人や、毎回やり方を場当たりで決めてしまいがちな人には特に刺さるはずです。僕自身、読んだあとに会議や上司とのやり取りの質が少しずつ変わっていきました。大袈裟ではなく、日々の仕事の迷いを減らしてくれる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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