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ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

ジェームズ・クリアー and 牛原眞弓

Pan Rolling Inc / 2019-10

累計読者数492
平均ハイライト数 44.5件/人
推定読了時間 約4時間31分
star総合評価 78/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

習慣を変えたいのに、気づけば元の生活に戻ってしまう。この「何をすればいいかは分かってるのに続かない」感じ、ぼくもずっと抱えてました。気合とか意志力じゃどうにもならない時ってありますよね。 この本が刺さるのは、習慣を“性格や根性の問題”として扱わないところです。たとえば、人は「良いから選ぶ」のではなく「そこにあるから選ぶ」。この視点だけでも、努力の方向が少し変わります。習慣が続かないのは意思が弱いからじゃなく、仕組みが環境に負けているだけ。行動そのものより「どうしたら易しくなる?」「どうしたらはっきりする?」と環境側を整える話が多くて、読んでいて自分を責めずにすみました。 もう一つ大きかったのは、「二回はさぼらない」という考え方。完璧じゃなくていいけど、過半数の票を着実に取りにいく。理想的な“なりたい自分像”に一票ずつ積み上げていくイメージがしっくりきて、ぼくはこれでやっと継続のハードルが下がりました。「ヨガマットを出す」「一ページ読む」といった極小の行動から始めていいというのも救われます。 目標だけはずっと持っているのに現実が変わらない人、あるいは「仕組み」って言われると急に難しく感じて動けなくなる人には、とても静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

潜在能力を発揮するために 本書は学術研究論文ではなく、実践マニュアルである。著述はすべて科学的に裏付けられ、過去の最高のアイデアと科学者たちによる説得力のある発見を統合したものだ。参考にしている分野は、生物学、神経科学、哲学、心理学などだ。特に重要なアイデアを見いだし、すぐ実行できる形で結びつけることで役に立つ構成になっている。 その根幹をなすものは、習慣の4つのステップ――きっかけ、欲求、反応、報酬――と、このステップから生まれる4つの行動変化の法則である。わたしが提案する枠組みは、認知科学と行動科学の統合モデルである。 人間の行動は常に変化している。状況によって、時によって、刻々と変わっていく。しかし、本書では変わらないものについて述べている。人間行動の基本についてだ。何年にもわたって信頼できる永続的な原則。それを基にしてビジネスを始め、家庭を築き、人生を切り開けるような考え方である。 習慣は自己改善を複利で積み上げたものである。毎日1パーセントの改善が長期的には大きな改善になる。自己改善が複利の利子を生んでいくようなものである。投資した資金が複利で増えるように、習慣の効果も繰りかえすことで大きくなっていく。1日ではほとんど違いがないように見えても、数カ月や数年をかけてもたらされる影響は計りしれない。2年、5年、あるいは10年後に振り返ってはじめて、良い習慣による利益と悪い習慣による損失がはっきりと目に見えてくる。 良い習慣を身につけるのに唯一の正しい方法などないが、ここでは著者の知っている最善の方法を紹介する。つまり、どこから始めても、また、変えたいものがなんであろうと効果のある方法である。ここで取りあげる戦略は、目標が健康、お金、生産性、人間関係、もしくはその全部でも、段階的な方法を求めている人なら、誰にでも合うはずだ。人間の行動に関するかぎり、本書はあなたのよきガイドとなるだろう。
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