
独学でもできる楽しいインドネシア語 PELAJARAN2
狩原 修
この本について
インドネシア語を始めたばかりの頃って、「単語を覚えても、実際にどう文を作ればいいのか分からない…」みたいな戸惑い、かなりありますよね。特に形容詞の位置や、動詞に“急いで”“熱心に”みたいなニュアンスを足したい時に、手が止まってしまう感じ。僕もまさにそこでつまずいていました。 この本が助かったのは、文法の説明よりも「実際にどう言うのか」が淡々と積み重ねられているところでした。名詞 + yang + 形容詞の並びも、例文を追っているうちに「ああ、こういう感覚で使うんだ」と自然に体に入ってくるし、dengan cepat や dengan rajin みたいに“状態をそのまま動詞にくっつける”発想も、場面ごとの使いどころがつかみやすい。今している動作を言いたい時の sedang ~ も、難しい説明なしで、「これを置けばいいんだな」と分かります。 勉強しているというより、「言いたいことをそのまま短い文にしていく練習」を積んでいる感覚に近いので、語学に苦手意識があっても続けやすいと思います。特に、単語帳で覚えた語彙を“実際に運用できる形”にしたい人には刺さるはずです。 インドネシア語を生活や旅でちょっとずつ使っていきたい、そんな人の足場としてちょうどいい一冊でした。
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