
独学でもできる楽しいインドネシア語 PELAJARAN3
狩原 修
この本について
インドネシア語を始めたばかりの頃って、「語順はシンプルなはずなのに、実際の会話になると口が止まる…」みたいな妙なつまずきがありませんか。特に、指さししながら言う「ここ」「そこ」、あるいは「どっち?」みたいな超基本表現ほど、いざ使おうとすると自信がなくなる。自分も同じでした。 この本を読んでいて印象的だったのは、読者が保存している箇所がどれも“日常会話でそのまま使うフレーズ”ばかりということ。Sini と Situ の違い、Yang を添えるだけで説明がぐっと自然になる感じ、形容詞 + sekali の素直な強調。こういう地味だけど使用頻度の高い要素が、例文レベルで丁寧に積み上がっているので、読んでいるうちに「あ、これなら使えるかも」と小さく手応えが出るんですよね。 さらに、saja を使った「いつでも・何でも・誰でも」の広がりや、dua-duanya、tiga-tiganya みたいな“まとめ方”の発想は、教科書だと案外後回しにされがち。でも、実際の会話だと一番先に覚えておきたいところで、この本はそこを避けずに取り上げてくれるのがありがたいです。 「旅行レベルから一歩抜けて“自分の言葉”で話したい人」に向いている一冊だと思います。大げさな学習法ではなく、今日覚えた表現をそのまま使えるようになりたい人には特にちょうどいい距離感です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの55%が集中しています。
読書の順序
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