世界一やさしい株の本 (中経出版)

世界一やさしい株の本 (中経出版)

奥山月仁

KADOKAWA

累計読者数2
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 33/100
trending_up後半加速型

この本について

株を始めてしばらく経つと、「結局どこを見ればいいのか」がぶれてしまう瞬間がありませんか。業績が好調でも株価が下がったり、逆に悪材料が出ても上がったりして、何を信じて判断すればいいのか分からなくなるあの感じです。僕も同じで、目先のニュースに振り回されて、自分の基準がよく分からなくなることが多いです。 この本が助かったのは、株価が動く要因を“業績・金利・リスク・解散価値・需給”というシンプルな5つに整理してくれたところでした。どれか一つの材料だけで判断しないための“地図”が手に入る感覚に近いです。さらに、会社の資産の価値は帳簿どおりではないとか、製品が売り手市場か買い手市場かといった、実際のビジネスの状況をどう投資判断に落とすかも具体的に語られていて、数字だけを眺めていた頃よりも企業を見る目が少しだけ現実的になりました。利益が伸びている時と止まった時で、考えるべき視点が変わるという話も、迷ったときのよりどころになります。 派手な必勝法は書いていませんが、「半年から2年先くらいの、予想できる範囲」を前提にする姿勢が、自分の投資を落ち着かせてくれました。未来を言い当てるためではなく、判断の軸を持ちたい人にちょうどいい一冊だと思います。 特に、なんとなく株を続けてきたけれど“自分の見方”を作りたい人には刺さるはずです。

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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

株式投資で大切なのは、テクニックを磨くことではありません。“本質的なしくみ”を、しっかり理解することです。本書は、梨の木の物語を通して、企業価値や投資指標の考え方が学べる一冊です。複雑な数式は出てこないので、簡単に読むことができます。普段、株の売買をしながら「なぜ株価が動くのか」について意識していない人にもおすすめです。読めば、なるほどと納得するでしょう。
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