
あなたはなぜパズドラにはまったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏
鈴屋二代目, イハラワタル, and サイトウダイキ
この本について
気づけば毎日スマホを開いて、同じアプリをつい触ってしまうことってありますよね。自分の意思で遊んでいるつもりが、「なぜこんなに続けてしまうんだろう」とふと立ち止まる瞬間がある。仕事でもユーザー行動を考える場面が増えるほど、この“続いてしまう理由”が気になってきます。 この本は、そのモヤモヤにかなり具体的に答えてくれます。たとえば、登録後1週間で2割残れば合格という継続率の現実や、「課金させる仕掛けだらけ」の当時のゲーム慣習の中で、パズドラだけが魔法石を配りまくっていた理由。ユーザー同士のコミュニケーションをあえて排除してストレスを減らしたこと。どれも“なんとなく好きで続けてた”を、数字と設計の視点で説明してくれるんですよね。 読んでいて面白いのは、依存を煽るというより、「人は何を積み上げると離れにくくなるのか」という、ごく生活に近い視点で語られているところです。小さな達成を積み重ねるゲームサイクルの話なんかは、仕事の仕組みづくりにもそのまま応用できるなと思いました。 ゲーム好きはもちろんですが、「人が続ける理由」を現実的に理解したい人にはかなり刺さる本です。
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Nir Eyal, Ryan Hoover, 金山 裕樹, 高橋 雄介, 山田 案稜, and TNB編集部
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