
図解・決定版パーソナリティ障害を乗りこえる!正しい理解と最新知識
市橋 秀夫
日東書院本社 / 2011-03-24
この本について
人間関係でつまずく日ってありますよね。ちょっとした一言に必要以上に落ち込んだり、相手の反応が気になりすぎたり、自分でも「なんでこんなに揺れるんだろう」と思うことがある。努力しているつもりなのに、空回りしてしまうあの感じ。僕もそういう時期が続いたときに、この本を手に取りました。 この本の良さは、「性格の問題」として片付けられがちな揺れやしんどさを、感情の仕組みや成育環境などの“背景”から丁寧に説明してくれるところです。たとえば、結果だけを求められて育つと、知らないうちに他者評価に敏感になりやすいこと。小さな傷つきを受け止める力が育たないと、ちょっとした否定に強く反応してしまうこと。そういう視点を持つだけで、自分の反応を責めすぎなくなりました。また、治る・変わるということを現実的なプロセスとして捉えていて、「できる日もあれば、できない日もある」という等身大の感覚が取り戻されていく感じがありました。 専門的な話も出てきますが、「明日どう過ごすか」というところまで落とし込んでくれるので、読後に少し肩の力が抜けます。誰かを診断するための本ではなく、自分の揺れを理解するための本です。 他人の評価に振り回されやすい人、自分の感情の波に困っている人には、とくに刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




