
爆笑問題・パックンの読むだけで英語がわかる本 (幻冬舎文庫)
爆笑問題、パトリック・ハーラン
幻冬舎 / 2015-02-06
この本について
英語を勉強していると、文法そのものより「この場面でどっちを使えば自然なんだ…?」みたいな小さな引っかかりが積もっていきませんか。現在形と進行形の違い、will を使うべきなのか、完了形って結局何を指しているのか。知識はあるのに、自信が持てないまま話してしまうあの感じです。僕もずっとこのモヤモヤを抱えていました。 この本が面白いのは、「文法の説明」ではなく「ネイティブがどういう意識でその形を選ぶか」を、状況ごとに見せてくれるところです。例えば、現在進行形を未来の予定で使う自然さや、will が実はそこまで使われない理由。完了形も「現在に影響が残っているときだけ」など、線引きが実際の会話に近い。過去形と過去進行形の切り替え方も、シーンがイメージできるから腑に落ちやすいんですよね。それに、助動詞でニュアンスがどう変わるかの説明も、説明だけじゃなく「使う人の気持ち」が添えてあるので、単語の暗記じゃ終わらない感覚が得られます。 無理に難しい構文を覚えるというより、「こういうときは自然にこの形になるよね」と身体感覚で理解したい人にちょうどいい本です。ルールより場面で覚えるタイプの人、机上の勉強でつまずきやすい人にはかなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
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