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[改訂版]相手を「必ず動かす」英文メールの書き方
ポール・ビソネット
アルク / 2015-03-13
この本について
仕事で英文メールを書くたびに、「この表現で強すぎないかな」「そもそも相手が動いてくれないのは、頼み方の問題かもしれない」と落ち着かないまま送信ボタンを押すことがよくあります。日本語では丁寧にしているつもりでも、英語にした途端にニュアンスが変わってしまうあのギャップ、僕もずっと悩んでいました。 この本は、その曖昧な不安を少しずつほどいてくれます。たとえば、日本人が使いがちな let を使った依頼が、実はかなり強い命令に聞こえること。as soon as possible が「相手に急いでほしい」というより「自分の都合の範囲で早めに」で伝わってしまうこと。こういう“ズレ”を知るだけで、相手への伝わり方が一段変わります。そして単に丁寧にするのではなく、相手の価値基準を理解したうえで理由を添えると、協力してもらえる確率がぐっと上がるという視点も個人的にはかなり助かりました。 英文メールのテクニック本というより、「相手がどう判断して動くのか」を具体例で見せてくれる本です。自分の本心をカバーしながらも誤解を生まない書き方や、相手が“必要とされている”と感じる一言の入れ方など、日々のやりとりにそのまま使えます。 英語力より“依頼の伝え方”にモヤモヤしている人ほど刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
読書の順序
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